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矯正治療Q&A

矯正で食事が困難になるなど、何かの支障は出ますか?

きちんと歯が生えてくるときちんきちんと歯磨きをして、たまに歯医者さんにおいて歯石をとることで、口内、そして歯の健康状態はそこそこ快適に保つことが出来ます。しかしながら、歯という物はきっちりと横とのバランスを考え、顎の形に合わせて綺麗に生えてくるものとは限りません。とんでもない方向に歯が生えてくることもしばしばあり、放置しておくとかみ合わせが悪くなる場合があります。また大人の女性で口元を気にする人ならば、歯並びの悪さが目立つ場合があります。いわゆる審美上、よろしくないということが起きるのです。したがって、矯正歯科治療は、全国的に、健康保険の対象外で自由診療ということで運用されています。当然。患者さん側の負担がかなり大きいので、虫歯の治療に来た際に歯医者さんから矯正治療を受けたらどうかとすすめられても、「はい、わかりました」と簡単には始めにくいという厳しい現実があります。半田市においても、自由診療による治療の開始の遅延問題が歯医者さんの集まりで真剣に語られることが多いです。インプラントを専門に扱う審美歯科の歯医者さんのところでも、同じような議論があり、美観上の為だけでしているのではなくて、疾患対策として行っているのに、保険適用にはならないのです。

具体的には、歯科治療の矯正用の装置を終始口内にセットすることで、歯の生える方向を世歯並びの良くなるようにガイド付けを行います。一定期間は、始終装着しっぱなしになり、痛みが最初は出ることがありますが、その期間にガイド付けするのが有効なので弱年齢の子供で開始されることが多いです。ただ一定期間は取り外しを行わないので、終始口の中に異物が入った状態のままです。その為に、食事は何も装着しない時よりは取りにくいです。最初は麺類などの元々やわらかい食材をやわらかく煮込んで食べたり、ビ-フ類はミンチを使ったり、お茶漬け、リゾット等の液体の多い物を選ぶことが大切になります。そして食材自体を小さく刻むことで噛む回数も少なくできるので、可能な努力を最初はすることが必要です。治療を受けている歯医者さんにそのあたりのコツをきちんと聞くことが大切です。特に歯医者さんから聞いておくべきことは手入れの方法です。しばらくすると、矯正治具がついているのが普通になるので、食指が取りにくいということはだんだん少なくなってきます。一定期間のフルタイム装着の時期がおわり、脱着が可能な治療期間に入ると食事の時には外すことで対応出来るようになります。

矯正装置を壊さないためには、リンゴやトウモロコシを前歯でかじるようにして食すると矯正装置が取れてしまいます。またそば、ラーメン、パスタなどの麺類といった繊維の長いものは、金属に絡まりやすいものなので、食後の歯磨きは念入りにすることが必須事項になります。定期的におとずれる検診の時にも、歯医者さんからもきちんと見られるはずです。


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