他院で矯正治療を断られた方へ
専門的な知識や技術で「難症例」も治療します!
- 他院で治療が難しいと言われた方
- 治療後、噛み合わせ等に違和感が出てきた方
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0569-21-0066他院で矯正治療を断られた方へ
最近は口元やフェイスラインの美しさが注目され、歯の矯正治療を希望する方が多くなってきました。しかし矯正治療をした方で「噛み合わせが悪くなった」「口が閉じにくくなった」「予定より治療期間が長くなってしまった」などのお悩みの相談を受けることも増えています。
矯正治療は歯科治療の中でもとても専門的な分野になります。担当歯科医師は患者さんの長期間に及ぶ治療の過程で、常に数ミリ単位で歯の状況変化を予想しなければなりません。そのため最初に立てる治療計画に誤差が生じると、さまざまな問題が起こってくる場合があります。
特に最近ではマウスピース矯正が人気ですが、AIの診断を併用するため専門で学んでいない歯科医師でも手軽に治療が行えます。実は今まで相談された方は、マウスピース矯正で治療された患者さんがほとんどなのです。
なぜこのようなことが起きてしまうのか、原因は「担当医の診断力不足」「使用するマウスピースのメーカーの問題」などです。これから説明しますので、矯正治療を考えている方は参考にしてください。
マウスピース矯正は、AIシステムが過去の膨大な症例から診断して、治療計画の土台を作成します。その治療は適切な提案ではあるのですが、実は完璧ではありません。担当医師は、自身が持つ経験や知識と照らし合わせて、患者さんに最適な治療であるかを判断していくことが必要になってくるのです。
しかし矯正治療の知識や経験が浅い歯科医師は、AIの提案を精査しないで受け入れてしまい、それが矯正治療の失敗につながってしまいます。AI任せにしない医師は他の矯正治療の知識も豊富だったりもするので、その歯科医師が複数の矯正治療ができるのかを確認してみましょう。
また一般の歯科医院にはない矯正治療専用の器具、例えば歯科矯正専門のレントゲン「セファロ」などを導入しているのかなども判断の基準になります。
マウスピース矯正の装置はさまざまなメーカーがあります。メーカーによって品質や適応する症例が異なるため、治療に適切なメーカーの装置を使用しないと治療の精度にも関わってきます。
例えばこのような装置には注意が必要です。
「前歯しか動かせない」「臨床データが少ない」「価格が安価で治療精度も低い」「日本で承認されていない素材を使用」などです。
数多あるメーカーの中で世界中の歯科医に支持されているのは、アメリカのアライン・テクノロジー社の「インビザライン」で当院でも導入しています。しかしこの装置を使用しても、担当する歯科医師の矯正知識や経験が少ない場合は問題が起こることもあります。
またインビザラインで対応できない症例の時は、ワイヤー矯正などの他の矯正方法も選択肢として考える必要があります。
患者さんからよく相談される歯科矯正のトラブルをご紹介します。マウスピース矯正だけでなく、ワイヤー矯正などの症例もあります。
歯科矯正は歯並びの美しさを整えるとともに正しい噛み合わせも矯正していきます。この見た目と機能を備えた歯が健康的でバランスの取れた歯になります。
しかしこのバランスを重視せず、見た目だけを追求した矯正治療を行うと、食べ物が噛みきれないだけでなく、肩こりや頭痛が起きやすくなるなど、身体全体の不調にもつながります。歯科矯正を受ける際には、機能と見た目の両方向で治療を提案する歯科医院を選択しましょう。
歯科矯正は歯の移動に伴い歯茎が下がるリスクも生じます。歯茎が下がると見た目の問題だけでなく、歯がグラグラしたり、虫歯や歯周病のリスクも高くなります。
下がった歯茎については対処法がありますが、歯のグラつきは抜歯の可能性も出てきます。
患者さんのマウスピースの使い方に問題があります。取り外しのできるマウスピースは、着脱時に強い力を加えることで歯の神経が充血して変色することがあります。
しばらく装置の装着を中止すると色が元に戻ります。
後戻りとは、歯並びが矯正前の状態に戻ってしまうことです。矯正治療をしても歯は元の位置に戻る性質があり、それを防ぐために保定装置(リテーナー)を一定期間装着します。
その保定装置の期間が十分でないと、歯は後戻りしてしまいます。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。