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矯正治療Q&A

何歳から歯の矯正をすることが出来るのですか?

歯の治療には、二通りあります。所謂虫歯の治療に代表される歯が痛い、歯茎が腫れる等の日常生活を続けるには何かと不具合が出てきて支障があるので、問題のある個所を削って除去し その代わりに詰め物をいれて不自由のない状態にするやり方、歯の治療というのは大体この意味で使われることが多いです。そしてもう一つは口を開けた時に歯並びの悪さが目立ち、非常にアンバランスな感じがする、これではまずいということで矯正治具を所定期間はめて、正しい生えるべき方向に歯を向けさせるやり方です。これは矯正治療と呼ばれています。一般の虫歯の治療は、健康保険の対象になりますが、矯正治療の場合、審美的な観点で施術するという解釈がなされているので健康保険の対象にはなりません。実際は、かみ合わせが悪いので、物がしっかり噛めないことによる消化不良、集中力の欠如等様々な不具合が発生はするのですが、現在の健康保険の解釈は審美目的ということになっています。半田市でも同様の運用がなされています。半田市の歯医者の集まりにおいても、矯正治療が保険対象になれば、もっと救われる人が増える、あ更に言うと、矯正治療を受けさせたい子供たちが沢山いるということが語られることが多いです。

矯正治療は、50万円から100万円まで費用がかかるから、誰でも受けることができるという物ではありません。治療で毎日子供たちと接する歯医者さんたちからすると、この子には早く矯正治療を受けさせたいのに・・という思いがするのもやむかたなきことであります。よく「歯というのは、一度生えてきて、その後永久歯が生えてくるから、最初の時に色々と治療しても無駄になる。其れよりは永久歯がはえそろってから、治療の類はするべきである。」としたり顔でいう人がおられます。さすがに歯医者さんで、そのようなことを言う人はいませんが、歯医者さん程度に、歯の治療の知識を持っている人が言うと迫力のある言葉ではあります。これはある意味あたっていて、ちょっとした削りを加える程度の虫歯の場合は、子供から大人に変わった最終の形で治療すればよいのです。

しかしながら、子供は成長します。特に顎の形がどんどん変わるので、その顎の形で歯は生えてきます。そして顎の成長に伴う歯の伸びる具体的な方向を、調整できるのは子供の間だけです。比較的、大きく方向を変えることが出来ます。大人になって、矯正を行っても多少は歯の伸びる方向を変えることが出来たとしても限界があります。それで、正しい方向を確保するために、歯を抜かなければならないことが発生もします。そういう意味で言う、専門家の歯医者さんが、定期的に歯の成長を見ていて、歪んできたなあということになったら、その時点で矯正治療に入るのが一番好ましい形ではあります。ただ、矯正治療の為に子供は成長するのではないですし、生まれて5年間は乳児の延長みたいなところがあるし、矯正器具の使い方自体に習熟することも必要です。半田市でも歯医者さんてで意見が多少分かれるところでありますが、だいたい5歳から6歳くらいからは歯の矯正治療に入るべしと言われています。矯正治療の歯医者さんは大抵そう考えているようです。


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