私のご紹介ページでも記載させていただきましたが、当院の矯正治療のモットーの1つに、これまで高いからといって矯正治療をあきらめていた方も矯正治療を受けられるように、リーズナブルな価格設定を行うということがあります。一般的に100万円以上するような矯正治療ですが、当院では成人で66万、子供で54万円という価格でご提供しています。
歯の治療のイメージでまず思い浮かぶのが治療費の高さです。しかし日本では国民皆保険ですので自費診療の分野での話になりますが、アメリカなどでは歯科治療全般的に当てはまります。しかも日本の数倍といわれています。決して法外な費用ではないのですが、やはり高いと言われても仕方がありません。そこで当院ではすべての分野において、お求めやすい費用設定にさせていただき、一人でも多くの患者様に最良の治療を受けていただけるように配慮しています。
矯正治療は大人になってからでないとできないと思っておられる方が多くおられますが、答えはノーです。もちろん症例によってはそのようなケースもありますが、基本的には小児期からするのが理想です。顎の成長と合わせて行う無理のない矯正治療こそ、目指すべき小児矯正治療の真髄があります。これが抜かない矯正治療にも関係してきます。「様子をみましょう」と言われ続けてよくなったケースを見たことがありません。気になったその日から、そうです、始めるのは、まさに「今」なのです。
矯正治療などは月に1回、週に1回、バイトの若い先生が大学から派遣されてくる医院が多いようですが、当院は診断から治療まですべて院長がいたします。これは院長のこだわりです。経過を追って長い期間かかる矯正治療ですから、一人の先生が見続けなければ理想的な治療は望めません。若い先生が悪いわけではありませんが、矯正に関してはかなりの技術研鑽を積んでいます。もちろん勉強会などで矯正専門医とも太いコネクションがあります。いかなる場合でも対応できますのでご安心ください。
矯正治療をしたほうがいい。と検診などで言われたが「一体どのくらいの時期から初めていけばよいのかわからない」という方が多くいらっしゃいます。
矯正治療には目安があり、最適な年齢は6~7歳と言われています。
単純に歯並びだけを矯正する場合であれば、何歳からでも可能ですが、出来るだけ歯を抜かずに、あごの成長に合わせて矯正を行っていくには、6~7歳くらいがベストでしょう。
子供の歯(乳歯)と大人の歯(永久歯)まざって生えている大人の歯に生え変わる時期の矯正です。
約6歳~小学校低学年が目安となります。上下や左右、そして全体の顎の骨のバランスや大きさを整えて、あごを横方向に拡大することによって、永久歯がきちんと生えるスペースを確保することが目的の治療で、取り外し式が一般的です。早めに対応することで、本格矯正(Ⅱ期治療・永久歯での矯正期間)が短縮でき、後戻りも少なくなる等、メリットも多くあり、子ども本人の負担も軽く済み、安心です。
小学校高学年以降で、永久歯がある程度生えそろう時期以降の子どもが対象です。永久歯が生えそろい、顎の成長が終わってからブラケットと呼ばれる器具を装着し、大人の矯正と同じような感じで、綺麗に並べて、整えてかみ合わせも良くしていきます。
小児矯正 | 594,000円(税込) ※リテーナー料金:3万円 |
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日本でもやっと不正咬合(こうごう)の早期治療が有効であるということが認められてきました。不正咬合(こうごう)と診断されたときは、本人が気にしない場合でも一度ご相談ください。