痛みと不快感を徹底回避
- 歯を削りたくない
- 歯の神経を残したい
- 抜歯を回避したい
上記に当てはまる方、まずはご相談ください。
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0569-21-0066上記に当てはまる方、まずはご相談ください。
歯の治療のイメージは今でも「痛くて怖い」が根強く残っているようです。
診察に訪れた患者さんの中でも、病院に来るのを躊躇して引き延ばしていた結果、思ったよりも虫歯が悪くなっていたという方もいらっしゃいます。
実は歯の治療は最近はさまざまな技術が進み「ほとんど痛みを感じない治療」に変化しつつあります。
虫歯は自然には治りません。そのため放っておくと徐々に悪化し、治療が大掛かりになってしまうこともあります。
そのような状況を回避していただくため、当院で導入している「痛みを感じにくい虫歯治療」をご紹介します。
そして早めに受診していただく切っ掛けになればと思っています。
麻酔注射の前に表面麻酔を塗布
注射のチクっとした独特な痛みが苦手と言われる方は多くいらっしゃいます。
表面麻酔は麻酔注射の痛みを改善する麻酔薬で、注射をする歯茎の部分に塗り、薬を染み込ませることで、注射の際に感じる痛みを軽減します。
麻酔注射時には、痛みを軽減させるもう一つの工夫をしています。
それは極細の針を使用することです。
針の太さは痛さと比例しており、極細の針を使用することで、患者さんの負担を最大限に減らすことができます。
麻酔薬の注入は緩やかに一定の速度を保つと痛みが感じにくくなります。
しかし人の手で行うと注入速度のコントロールが難しいため、当院では電動麻酔注射を使用しています。
注射は痛くない場所を選択
口の中は、痛みを感じやすい場所と感じにくい場所があります。
当院ではその場所を特定する技術を持っており、麻酔時は痛みを感じにくい場所を選んで注射しています。
歯を削るときに発生するドリルのキーンという音も苦手にしている方が多くいます。
それを解消するため「5倍コントラ」というドリルを導入しています。
このドリルは従来のものよりモーターが高速回転し、振動も抑制されている器具です。その特徴が切削時の嫌な音を低減します。
一度削ってしまった歯は元には戻りません。そして削る量が多くなると歯はもろく割れやすくなり、歯の健康寿命が短くなります。そのため今は必要以上に削らない虫歯治療が主流になり、当院でも虫歯部分を最小限に削る治療法を取り入れています。
必要以上に削らない虫歯治療を実現するために活躍するのが、高倍率ルーペです。肉眼で見るよりも視野を数倍まで拡大できるため、小さな虫歯の発見や細かい切削作業を可能にします。
う蝕検知液は虫歯部分を赤く染める検査液で、虫歯の場所が一目でわかります。
赤く染まった部分を中心とした治療が歯の削りすぎを防止します。
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歯の神経は歯に栄養を送るという重要な役割を持っています。その神経を取ってしまうと、歯に栄養がいかなくなり、もろく割れやすくなり、歯の健康寿命が短くなってしまいます。歯を長持ちさせるためには、神経はできるだけ取らない方がいいのです。ここでは神経を温存する治療法を紹介します。
虫歯の病巣を取った後は詰め物をしていきます。その時に隙間なく無菌状態を維持することが大切で、再発を防ぐポイントになります。当院では殺菌効果が高く隙間ができにくい「MTAセメント」を使用しています。
重度の虫歯や歯周病、歯の破損などで抜歯の判断をされても、担当医によっては診断が変わることもあります。担当医はそれぞれ専門分野があり、それに応じた治療法で診断をしているからです。自分の希望と違う診断が出されたら、セカンドオピニオンを受けてみるのも良いかもしれません。
また抜歯をしてしまうと、失った歯の代わりに入れ歯やブリッジ、インプラントを入れることになります。
しかし天然の歯は機能の面において及ぶものはなく、自分の歯を残すことを考えた方がいいのです。当院ではできるだけ歯を残す治療をしており、これからその治療法を紹介します。もし治療法の選択で迷われている方は参考にしてみてください。
虫歯がかなり進行し、次のような状態になると、通常は抜歯が選ばれます。しかし、エクストリュージョンという矯正治療を用いることで、抜歯を避けることが可能なケースがあります。具体的には、歯茎の下に埋もれている歯根を引き上げ、その土台を利用して被せ物を施す治療方法です。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。